2010年3月15日月曜日

CM

昔、コマーシャルは、ドラマやニュースの間に、何秒か、ささやかに、控え目にするのが、スポンサーの誇りであり、鉄則であったが、今のコマーシャルは、恥も外聞も無く、10分いや30分、それ自体が本体となって、放映されているのだ。視聴者にドラマの代わりに、CMを見せているのだ、初めは、深夜とか早朝であったが、今は、午前中にもやっている。終いには、ゴールデンタイムにもするのではないか。金を出せば、電波を自由に使わせるのか、テレビ局の誇りは、何処へ行った。嘆かわしい事になってきている今日この頃です。